繁殖から肥育まで愛情とこだわりを持って生産しています
GREETING
より良いお肉をお客様にお届けするため、牛の管理を徹底して愛情込めて育成いたします。健康的な状態で育ち、理想とする仕上がりになるよう毎日細心の注意を払いながら牛と向き合っており、餌の配合などにも気を配っています。濃縮された赤身とくどさのない脂身が自慢のお肉を責任もってつくり、自社で生産する「乙守牛」が皆様の食卓にお届けできるようこれからも邁進してまいります。
代表メッセージ
MESSAGE
プロフィール
祖父は畜産業、父は肉の卸業という環境で育ちました。2001年、祖父から譲り受けた2頭の牛をもとに「乙守畜産」を創業。さらなる事業拡大のため、2009年には「株式会社桜花牧場」として再スタートを切りました。その後、畜産業をはじめて20年を迎えた2021年に、満を持して自身の名前を冠した「乙守牛」をブランド化。たくさん食べれる霜降り牛を食卓に届けるため、日々邁進しています。
メッセージ
この仕事をはじめたきっかけは、なにより環境が大きかったと思います。
畜産業の祖父、卸業の父のもと、幼い頃から牛が身近にいる環境で育ちました。
環境に恵まれてスタートした畜産業ですが、もちろん大変なこともたくさん。種付けから出産、哺育、育成、肥育、それぞれの段階で病気や事故などのリスクから牛を守ることも仕事です。生き物ですから、1日だって気を抜くことができません。
その一方で楽しいことやうれしいことも数え切れないほどあります。たとえば、血統の掛け合わせ。理想の霜降りや体型、肉質をイメージしながら種付けし、約900日後に格付けされてその答えが出る――。良い雄は肉になり、良い雌は次世代に引き継がれ、牧場の歴史となる。そんなところにやりがいを感じますね。
畜産業は、終わりのない勉強の毎日です。もっと良い牛を…もっとおいしいお肉を…そんな目標を胸にあっという間の20年が経ちました。これからもその目標を糧に、より良い肉を皆様のお手元に届けたいと思っています。